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2011年01月 アーカイブ

自然の特性をふまえた社会的約束事

自然は、そこに生息している動物・植物集団も含めてきわめて多様であり多彩です。


しかし、その一方で、日本列島各地はもとより、赤道直下のボルネオのサマリンダや、バリックパパンの奥地・・・


さらにカナダ東部やシベリア、スカンジナビア半島まで、私たちが行なった現地踏査の結果から見た時に、生物社会の秩序・動態は基本的には同一であると言うことができます。


熱帯多雨林から北方針葉樹林まで、あるいは自然林から徹底的に人間にふまれて裸地化しているグランドや路上のすぐそばに生育している踏み跡群落のオオバコ群落・・・


また、たえず草を取るところに生育している畑や水田の雑草群落に至るまで、生物社会・植物群落の消長の掟は基本的には全く同一です。


・・・重要なことは、多様な自然環境あるいは植物・動物集団ではありますが、私たちが今後生きのびるためには、出来るだけ自然の生産効率を高める・・・


また積極的に利用することも考えなければならないことであり、それを可能にする条件があるということです。


自然利用の限度、将来に対しての維持・保全のあり方については、生態系のシステム、植物群落の存続・発展の掟にしたがって、その枠の中で個々の対象の特性を踏えた施策を行なうべきです。

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