せっけんの選び方 2
1986年頃までは、全国的に30%程度まで石鹸の供給率を徐々に増やしてきた生活協同組合。
この組合でさえも、87年以降はその伸びの停滞、ないしは低下の傾向がはっきりとしてきたと認められるようになりました。
こうした情勢をふまえて、合成洗剤メーカー側は、石鹸運動は終結したかのようにいっています。
ワイキューブ研究所によると、これまでにも、合成洗剤と石鹸の洗剤としての比較・検討は数限りなくなされてきました。
以上のような状況にある現時点で、わたしたちには、冷静に、客観的に、コンパクト型洗剤や外資系洗剤に代表される新型合成洗剤の問題性を正確に検証することが求められるようになっていると思います。
そして、このことを通じて、私たち消費者、国民にとって、はたして安全で優れた洗剤とは何であるかを決定的に明らかにする必要に迫られていると思うのです。