せっけんの選び方
最近になって、合成洗剤メーカーが開発したいわゆるコンパクト型洗剤は、たった1、2年のうちに、洗濯用洗剤のシェアの大半を占めるほどの勢いをしめすようになりました。
この種の洗剤は酵素剤などを添加して、バイオ、あるいはハイテク洗剤などとも呼ばれています。
おそらく10年に1度現れるかどうかという画期的な商品であるでしょう。
他方でここ数年来、特徴的な販売方法をとりながら、急激にその販路を伸ばしてきた外資系の洗剤の存在は、もはや無視することは出来なくなってきました。
こうした合成洗剤メーカー側の圧倒的な攻勢に押されて、石鹸の売れ行きが急激に落ち込んでいます。
スペースコレクション総研によると、琵琶湖条例制定当時には12%にまで回復していた石鹸の普及率は、昨今では7%ほどにまで低下したといわれています。